最近流行している検索サイトがあるそうなんで、紹介しておきます。
今のところ、英語版のみです。又、音が出ますので周囲にご注意ください。
Ms. Deway
Ms.Deweyの発言や仕草に大注目です(笑
この検索サイトの正体は、Microsoftの隠れ検索サイト。入力したキーワードに応じてMs.Deweyがコメントを返してくれるという機能が、果たしてユーザに受け入れられるのかどうかを調べている訳です。結構面白いので、ついいろんなキーワードを入れてみたくなります。夜更かしには注意(←オレモナー)
昨日、母親が急に
「あの"脳トレ"できる機械が欲しい」
と言い出す。そんな訳で、あの"脳トレ"できる機械を買いにビックカメラ池袋西口店に行った。別に地元の店で買っても良かったのだが、ポイントが付くのでわざわざ電車で池袋まで行ったのだ。
池袋西口店のゲーム機売り場は7階だ。まだ12時ごろだった所為か、エレベータもそれほど混んでいなかった(池袋西口店にはエレベータが1台しかないので、特に休日には混雑する)。良い気分でゲーム機売り場を歩き回ると、飛び込んできたのは
ニンテンドー DS Lite 全色完売 次回入荷は未定です
の文字。びっくりした。Wiiじゃあるまいし、2006年03月に発売されたハードウェアが未だに入手困難だとは。
帰ってから、だめもとでイオン北戸田ショッピングセンターや文教堂書店南浦和店にも行ってみたが、やはりだめなものはだめだった。というより、ビックカメラに無い時点でさいたまの片隅の店にある訳が無い。
はっきり言って予想外の展開。母親によるとそんなに急いでないらしいのだが、入手できるのはいつになるだろう。
日本航空が、2006年度下半期を以ってバースデー割引を廃止することを決定しました。又、先得割引の発売方法変更及びバーゲンフェアの継続設定についても発表されました(プレスリリースはこちら)。
現在、先得割引は「搭乗2ヶ月前~28日前」に発売されていますが、これが「2ヶ月前の1日~28日前」に変更されます。つまり、2007年02月01日に2007年04月01日~30日搭乗分の先得割引が一斉に発売されるわけです。発売開始日が搭乗日の約3ヶ月前になるものも出現することになります。
一方、バーゲンフェアも、2007年01月~03月と04月~06月とを比較すると、一部路線で値上げになりました。一例を挙げますと、東京~札幌線が12000円から13000円に、東京~大阪線が9500円から10000円に、東京~福岡・北九州線が12000円から13000円に、東京~那覇線が13300円から14000円になります。バーゲンフェアの設定期間は1ヶ月あたり5日間を2回、計10日間設定され、期間については従来よりも拡大されています。
スカイマークが、今年に入って「前割10~1」の発売開始日を、搭乗2ヶ月前よりも遅らせる傾向があるのに対し、JALでは全く逆の施策で、今後搭乗率が改善されるのか、両社の動向に注目です。
2007年04月05日から、東京急行電鉄田園都市線で、朝の通勤時間帯の上り列車に「準急」が運転されることになりました(プレスリリースはこちら)。
これは、朝通勤時間帯の遅延が慢性化していることから、現行の上り「急行」のうち13本を、停車駅を増やし平行ダイヤとして、遅延時間の縮小を図るものです。現在田園都市線では「急行」と「各駅停車」とを運行していますが、渋谷に早着する「急行」への乗客集中が著しく、各駅での乗り降りに時間がかかってしまうのです。そのため、朝通勤時間帯では10分程度の遅延が常態化しているのです。それを、停車駅を増やし平行ダイヤとすることで、乗客の分散を図り、乗降時間を縮小しようというわけです。
「準急」の停車駅は、中央林間・長津田・青葉台・あざみ野・たまプラーザ・鷺沼・溝の口と、二子玉川~渋谷の各駅です。丁度地下部分が各駅停車になることになります。
これによって本当に遅延がなくなると良いのですが。
新年明けましておめでとうございます。2007年も当ブログを宜しくお願いいたします。
さて、2007年03月18日よりSuicaとPASMOの共通利用が始まり、どちらのカードでも首都圏の鉄道の自動改札をタッチするだけで自動的に精算してくれるようになるのは前述の通りです。ところが、今月に入って首都圏のJR主要駅で、SuicaとPASMOの共通利用に関する詳しいリーフレットが配布されるようになりました。これによりますと、これらICカード乗車券を使う場合は、一般的な磁気乗車券(普通のきっぷですね)を使う場合と比較して違いが出るということです。その中でも最も大きな違いが、通過連絡運輸の有無です。
結論を先に言いますと、通過連絡運輸が絡む場合、普通のきっぷの方がお得になるので、該当区間を利用する予定がある場合はできるだけ普通のきっぷを買いましょう、ということです。但し、東京メトロ千代田線が絡む場合を除きます(後述します)。
それでは順を追って、まず通過連絡運輸とは何かについてから話を始めたいと思います。
通過連絡運輸とは、JR→私鉄→JRと乗り継ぐ際に、前後のJRの営業キロを通算して運賃を計算できますよという契約です。
と申しましても実感が湧かない方もいらっしゃるでしょうから、まずは通過連絡運輸でない例を挙げます。
- 新宿(JR埼京線/8.6キロ160円)大崎(東京臨海高速鉄道りんかい線/12.2キロ380円)新木場(JR京葉線/5.3キロ150円)舞浜
この場合、会社が変わる大崎駅・新木場駅でそれぞれキロ数が打ち切られ、かかる運賃は160円+380円+150円=690円となります。(注:この例で、埼京線とTWRりんかい線とは直通運転を行っているので、大崎駅では確かに乗り換えをしませんが、会社が変わるので当然運賃は境界となる駅で打ち切られます)
続いて、通過連絡となる例を挙げます。
- 船橋(JR総武線/2.6キロ130円)西船橋(東京メトロ東西線/30.8キロ300円)中野(JR中央線/7.8キロ160円)吉祥寺
この場合、もし通過連絡が無いとするならば、運賃は130円+300円+160円=590円になります。ところが、JRと東京メトロとの間には、「この例ならば通過連絡にしましょう」という契約があります。なので、実際はJR部分の運賃は、2.6キロ+7.8キロ=10.4キロに対応した210円になります。よって、合計の運賃は210円+300円=510円になります。80円も安くなりました。めでたしめでたし。
と、今までならばこれで良かったのですが、ICカード乗車券では通過連絡が適用されないので運賃は590円になります。
又、東京メトロ東西線絡みでは更なる問題があります。西船橋駅には、今年03月18日よりJR線と東京メトロ又は東葉高速鉄道の乗り場の間に中間改札ができる予定です。ところが、それ以後も西船橋駅を直通し、津田沼方面から直接東京メトロ東西線中野方面に向かう列車が朝・夕に数本設定される予定です。そして、もしそのような列車に乗って西船橋駅の中間改札を通らずに東京メトロ東西線を経由して三鷹方面へ向かう場合、ICカード乗車券を使うと全線でJRを使ったものと見做されるので注意が必要です。上の例の場合では、船橋から吉祥寺まで全線でJRを使うと42.6キロになりますので690円になります。
さて話を元に戻しまして、続いては「どの区間だと通過連絡運輸が適用されるのか」についてお話します。通過連絡になるかならないかは、JRと該当する会社の間の契約によります。上で述べたJRと東京臨海高速鉄道との場合、そういった契約は一切無いので通過連絡運輸になりません。
では通過連絡運輸が適用される区間というのは具体的にどこなのでしょうか。Suica・PASMO利用エリアに限定すると意外と多くはなく、こちらのページの1~8が該当します。特に東武鉄道が絡むと非常に複雑になります。
最後に、例外を1つだけ紹介しておきます。それは、東京メトロ千代田線の西日暮里-北千住間が絡む場合、ICカード乗車券を使うとぶつ切りで計算した運賃から100円引きになります。
- 蕨(JR京浜東北線/13.4キロ210円)西日暮里(東京メトロ千代田線/4.3キロ160円)北千住(JR常磐線/6.6キロ160円)金町
この経路のとき、普通のきっぷですと、前後のJR線の営業キロは通算でき、13.4キロ+6.6キロ=20キロで290円になるので、トータルでは290円+160円=450円になります。ところが、ICカード乗車券ですと210円+160円+160円-100円=430円となり、ICカード乗車券の方が安くなります。
では、東京メトロ千代田線の西日暮里-北千住間を通過する場合はどんな場合でもICカード乗車券の方が安くなるのかというと、そうではありません。例えば
- 田端(JR山手線/0.8キロ130円)西日暮里(東京メトロ千代田線/4.3キロ160円)北千住(JR常磐線/6.6キロ160円)金町
このとき、普通のきっぷですと320円ですが、ICカード乗車券ですと350円になります。つまり普通のきっぷの方が安いわけです。
このようにどちらが安くなるのか「一概に言えない」のは歯痒いですが、よく使う区間だけでもどちらが安くなるのか計算して覚えておくと良いでしょう。