浦河原利樹によるブログです。現在は新しいブログで活動しております。
近鉄奈良線では、夜間に特急の増発があります。平日は下り1本・上り3本、土曜・休日には上り2本増発されます。
名古屋線では、夜間に松阪発近鉄名古屋行き特急が増発されます。この列車は、伊勢中川で近鉄難波発松阪行き特急に、津で近鉄難波からの乙特急に接続します。
吉野線では、夜間の下り列車1本が削減されます。
養老鉄道では、夜間に大垣発養老行きを1本増発するほか、朝の桑名~美濃松山間1往復を石津まで延長、昼の大垣発養老行きを駒野まで延長します。
その他、早朝の西大垣発桑名行きを養老始発に短縮、大垣発桑名行きを西大垣始発に短縮します。
奈良線での特急増発は、どのような意図があるのでしょうか? 夜間なので、下りは需要があるでしょうが、上りの特急に大きな需要があるとは思えません。短い路線なので特急自体の需要も少ない気がするのですが、それでも少しでも多くの客を特急に乗せたいということなのでしょうか。
まぁ、既存の急行の本数が変わらないのであれば、純粋にサービスアップになるのでしょうが。
ダイヤ改正まとめ(2008/02/17現在)
03/15 <改正>JRグループ・第3セクター各社
小田急電鉄・箱根登山鉄道
東京メトロ千代田線・東西線
近江鉄道・上田電鉄
03/17 <改正>近畿日本鉄道・養老鉄道
03/30 <開業>東京都交通局日暮里・舎人ライナー
横浜市交通局グリーンライン
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