2007年08月より、我が家でのマイライン接続が、フュージョンコミュニケーションズの東京電話から、NTTコミュニケーションズに変更し、同時にプラチナ・ラインに加入することにしました。
この理由は大きく分けて2つあります。
- 我が家では、多くの場合で、東京電話よりプラチナ・ラインの方が安くなることが分かった。
- 変更手数料が840円かかるが、1000円分のUCギフトカードが貰える。
後者について説明の必要は殆どないでしょう。付記すれば、これは代理店経由での申し込みが必要で、2000円分のギフトカードが貰える代理店もあるようです。
前者については補足説明が必要ですね。東京電話とプラチナ・ラインの通話料金を比較すると、多くの場合プラチナ・ラインの方が安く上がります。しかし、これには例外があり、隣接又は20km以内の県外に通話するときのみ東京電話の方が安くなります。我が家のあるさいたま市の場合、これに当てはまる地域は武蔵野市・三鷹市などのエリアのみ。東京23区は20kmを超えてしまうんですね。因みに距離の計算の仕方ですが、こちらから単位料金区域(MA)一覧表をダウンロードして、方形区画番号の[縦軸の数差の2倍の2乗]と[横軸の数差の2倍の2乗]とを足して平方根をとればOKです。閑話休題、我が家が武蔵野市や三鷹市や西東京市などに電話をかけることは、我が家は10年以上さいたま市に住んでいますが、その中でも多くても2回ぐらいでしょう。
ここだけの話ですが、今までずっと筆者は「さいたま市→東京23区なんて20km以内だろう」と信じて疑っていませんでした。しかし今回、距離の計算の仕方を知って計算してみたら、20kmを超えているので愕然とした次第です。もっともっと早くプラチナ・ラインにしておけばよかったです。
因みに、この2007年08月01日という日は、フュージョンコミュニケーションズの親会社が、東京電力から楽天に変わった日です。奇しくも楽天グループのサービス利用を避ける形となりましたが、筆者は別に楽天が嫌いというわけではないのでご了承を。